現実に夢中になる私たち。

現実の仕組み

一年前に臨死体験した私。
この世界の仕組みを知った。

私たちは自分の意識を投影して
その世界に入り込んで生きている。

この世界はあまりにリアルすぎた。
だから私たちは没入してきたのだ。

ここは、自分の意識が
作り出してきた世界だった。

うまくいく日もあれば、
そうじゃない日もある。

嬉しい日もあれば、
揺れる日もある。

自分の意識と状態が作り出すこの世界は、
そのまま自分に「現実」として返してきた。

この現実の空間は、臨場感がある。

自分のリアルな身体の感覚と、
自分のリアルな感情が混ざり合い、
この現実世界への没入が完成していた。

私たちはそれに夢中になって、
現実の方を変えようとして、
ずっと必死に走ってきた。

けれど、
変える必要があったのは、
現実ではなく意識だった。

なぜならば、意識が変われば、
現実のシーンも変わるからだった。

しかし、
現実を変えようと夢中になってきたことは、
それだけこの世界を楽しんできた証拠でもある。

私たちは、
体験がしたくてこの世界にやってきた。
感情を感じて身体の感覚を味わいたかった。

現実に夢中になることをしたかったのである。

だから、
うまくいかない日や、
揺れる日があったとしても、

それでも、
そんな日を生きていることさえ、
私たちはどこかで楽しんでいるのだろうと思う。

揺れる日があっても、大丈夫だよ。
落ち着く日が、ちゃんとくるから。