一年前に臨死体験した私。
この世界の仕組みを知った。
私たちは自分の意識を投影して
その世界に入り込んで生きている。
つまり、この世界にはルールがあった。
それは「上書き保存しかできない」だった。
私たち人間は、
「今」という瞬間を重ねているだけだった。
今の自分の意識を現実空間に投影して、
それを重ねたものを「人生」と呼んでいた。
この上書き保存の仕組みを使って、
過去の重さを軽くしていくことができる。
それは、あえて、
「過去と向き合わない」ことだった。
私たちは、
自分の過去を何度も思い出し、
その過去の出来事にまた感情を乗せがちだ。
「今」の自分が過去と同じ体験をして、
「今」の自分が過去と同じ感情を感じる。
過去と向き合うとは、
過去をまた「今」に、
持ってきてしまうという行動でもあった。
しかし、
過去を「今」に持ってくると、
次に現れるシーンも過去の続きになるのだ。
つまり、
過去を断ち切り、
全く新しいシーンを現実に映し出すならば、
あえて、
自分の過去と向き合うのはやめて、
「今」を新しくする必要があったのである。
ここで、
上書き保存の仕組みを利用する。
過去を思い出しそうになったら、
即座に別の行動に移ってしまうのだ。
スマホを手に取り笑える動画を見る。
家を出て外の空気を吸いに散歩に行く。
美味しいものを食べに行くと決めそこに行く。
こんなふうに、
全く違う行動を自分に持ってくるのである。
これをすると、
気分のいい状態が「今」に作り出される。
そして、これを習慣にすると、
気分のいい状態の「今」が重なり続ける。
すると…気がついたら…
辛かった過去が遠い昔のように感じてくる。
なぜならば、
「新しい今」が積み重なり、
何枚ものシーンの上書きが完了したからだ。
自分のつらい過去が臨場感を失ったのである。
このようにして、
私たちは自分の力で、
自分の現実を作り直すことが出来るのだ。
やってみてね。
「今」をいい気分にしてみてね。

