半年前に臨死体験した私。
この世界の仕組みを知った。
私たちは自分の意識を投影して、
その世界に入り込んで生きている。
この現実世界は重いのである。
この強烈な重さがこの現実世界だ。
私たちの本来の姿は、
「広がった意識そのもの」である。
「広がった意識そのもの」なのだから、
何かがなければ私たちはただ漂ってしまう。
無重力の中を、
ただただ漂う意識になってしまうのだ。
臨死体験したあの日。
私が瞳の裏でただ漂っていた意識のように。
愛、不安、責任。
こんな重さが、
私たちの広がった意識を、
この現実世界に肉体として留めてくれていた。
この強烈な重さがあるから、
私たちはこの現実世界に滞在出来ていたのだ。
それはまるで「杭」のように。
本当は広がっている自分のことを
「さぁ!ここにいるんだ!」と留めていたのだ。
「楽しむためにここに来たんだろ?」
「じゃ、ここにいるんだ」と。
では、それをしていたのは?
その重さを自分に与えていたのは誰?
そう。全部、自分である。
私たち人間は、
この現実世界を体験し尽くすために、
あらゆる「重さ」を自分に課していたのである。
愛、不安、責任。
これらはこの現実世界に、
自分を縛り付けてくれる究極の重力だったのだ。
すごいよね?
ほんと、うちらって。

