私を動かしているのは誰??

現実の仕組み

半年前に臨死体験をした私。

臨死体験をして一番衝撃的で
ものすごくショックだったことは、

自分は自分の意思で、
動いて喋っていると思っていたのに、

自分の意思とは全く関係なしに、
自分が勝手に動いて勝手に喋ってた事だった。

え!!え!
私はこっちの世界にいるというのに、
なんでそっちの私は勝手に動いてるんだ。
なんでそっちにいる私は勝手に喋ってるんだ。

え!じゃ、ここにいる私って何??!!
じゃ、ここにいる私を私と認識してる私は?

向こうの私が勝手に動いてるなら、
私は、私は、いったい何だったんだ????

と、ものすごいショックと衝撃を受け、
私の自己認識と
私の自己の本体が崩壊した瞬間だった。

私が私を動かして喋らせてるんじゃないなら、
じゃ、誰が、何が、私を動かしてるんだ?!!

と、私の意思とは関係なしに
その場に応じてなんなら上手に、
勝手に動いて勝手に返事をして喋ってる私を、

アッチの世界から見ていて、
ものすごく気持ち悪くなった。

私は大丈夫だろうか?
私はちゃんと前の自分に戻れるんだろうか?
私はずっと私を観察して
これからも生きていくんだろうか?

と、少しずつ本気で不安になっていった。

そして私の意識がこの3次元の物質世界で
ハッキリとするまでの間、この感覚は続いた。

意識がハッキリしてきて時間とともに、
私が勝手に動いている感覚を感じる時間が
少しずつ、少しずつ、段々と短くなっていき、

ついに私は、
「自分で自分を動かしているという私」
になった。

私はこの奇妙な体験がまるで、
3次元の物理世界の肉体と自己というものの
「トリックを見てしまった」気持ちになった。

「自分が自分を動かしている」。

と当たり前のように
自分が認識していたことの方が、
ほんとうは幻想だったのかもしれない。
と今ではそんなふうに思えてならない。

さて、私の臨死体験は幽体離脱のように
上から自分の肉体を眺めていた訳ではなく、
全て私の身体の中にいて起きた出来事だった。

私たちが見ているこの3次元の現実は
今までこうだと認識されてきた世界観とは、
本当は全然違うのかもしれないね。

ね、奇妙でしょ?