半年前に臨死体験した私。
この世界の仕組みを知った。
私たちは自分の意識を投影して、
その世界に入り込んで生きている。
臨死体験で見たのは、
「本当の自分」だった。
その自分には、
欠けているものはなく怖れもなかった。
比較もジャッジもなく悲しみもなかった。
ただ広大で静かな
「全てである自分」がいた。
そもそも人間でもなかった。
自分だと認識した意識だけだった。
その自分に出会ったとき、
言葉に出来ない「絶望」を感じた。
あの絶望は——
人格(エゴ)の消失であり、
意識(本体)への帰還だったからだ。
あのとき、私は消えた。
私だと思っていた人格がここにいるのに、
肉体の私は勝手に喋り勝手に動いていた。
「存在の二重構造の両方を見た瞬間」だった。
そして意識が戻り、私は、
私を動かしていると思っている自分になった。
そう、この現実世界に戻ってきたのだ。
私たちはひとりじゃない。
私たちはずっと自分と一緒にいたのだ。
「全てである自分」は、
ずっと自分を見守っていた。
未来を見渡せる全ての自分は、
今ここにいる自分にサインを落としてきた。
「そっちじゃない。こっちだ」と。
ずっとそばにいてくれたのだ。
私たちが生まれた瞬間からずっと。
私たちは、
「全てである自分」から分離させて、
いまここにいる自分として存在していたのだ。
大丈夫、私たちはひとりじゃない。
私たちは、ちっとも孤独なんかじゃなかった。
「全てである自分」は、
いつも今の自分を助けようとしていた。
迷ったときに現れていた直感。
必要なタイミングで現れた人。
なぜか急に行きたくなる場所も、
全部「全てである自分」からのサインだった。
だからもう私たちは、
「自分ひとりで頑張る」ことをやめていい。
自分が頑張って作っていた未来ではなく、
未来の自分が先に作ってくれていた道から、
「全てである自分」がナビをしてくれている。
力を抜いてリラックスしてください。
勇気を出して頑張るのをやめてみてください。
そうすれば、
あなたは「到達したい地点」まで導かれます。
私たちは、
ずっとずっとそうやって、
「全てである自分」と共に生きてきたのです。

