半年前に臨死体験した私。
この世界の仕組みを知った。
私たちは自分の意識を投影して、
その世界に入り込んで生きている。
未来から落とされたサインを拾った先には、
自分が「出会うべき出来事がある」のだろう。
出会いとは、ただの出来事ではない。
自分の世界が静かに切り替わるときだ。
意識の奥にしまっていた「記憶」が、
そっと目を覚ますのだ。
時間の流れを逆さにすると、
未来は「記憶」になり「過去」になる。
出会うべくして出会う。
そうとしか言いようがない感覚。
「知ってた」と。
どんなに別の道を選んでも、
どんなに時間をかけても、
この未来に辿り着くのである。
「合流することは決まっていた」。
そう、タイムラインの座標なのだ。
これまで守ってきたものが、
出会いを境に問い直されるだろう。
優先順位が変わるくらい。
価値観がひっくり返るくらい。
それでも、戻れない。
戻る必要がないから「起きる」のだ。
この出会いはお互いを、
「目覚めさせるため」に現れたのだ。
「本当の自分」に出会うための物語だ。
怖がる必要はない。
「もう起きた」のだから。

